UN businessman barber 工藤 克利

今回は、以前バーバーなびでご紹介したBARBERSHOP BOO 下谷 真緒さんの紹介を受け、UN businessman barberの工藤克利さんを取材した。工藤氏は理容師歴15年、これまでに理容師経験を活かし、2025年12月にご自身のサロンをオープン。ご自身の経験からお客様の悩みやライフスタイルに寄り添う提案を重視している髪技理容師だ。

CREDIT : Photo/Yuki 文/Yuki 編集/Yuki(バーバーなび)

UN businessman barber

工藤 克利

理容師歴:15年
出身校:仙台中央理容美容専門学校
出身地:宮城県
得意技術:ツーブロック、パーマ
得意スタイル:スーツに似合うビジネススタイル
こだわり:決められた時間内で高クオリティなスタイルを作ること
趣味:釣り(ブラックバスなど)

サロン紹介

まずはサロンへの道順をご案内しよう。門前仲町駅1番出口から地上に出て、目の前の通りを左に進む。左手に富岡八幡宮を見ながら直進し、約4分で左手に当サロンが見えてくるだろう。

多くの企業が集まる江東区木場エリアに位置する、ビジネスマンのための理容室。大型店舗にはないプライベートな空間作りを徹底しており、お客様同士が顔を合わせることなく過ごせるよう、椅子の配置にもこだわり、リラックスしながら「スーツに似合う最高のビジネススタイル」を手に入れられること間違いないだろう。

理容師を目指したきっかけ

バーバーなび:こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まずは、工藤さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。

工藤氏:よろしくお願いします。実は、僕自身がもともと自分の希望するスタイルを伝えるのが苦手だったんです。学生時代に安床に通っていても、なかなか思うような姿になれず、高校生の頃には自分で髪を切るようになっていました。その経験から、お客様が言葉にできない理想を汲み取ってアウトプットし、喜んでいただきたいと思うようになったのがきっかけですね。

バーバーなび:ご自身の苦手だった経験がきっかけになっているんですね。

工藤氏:そうですね。男性の場合、「伝えるのが面倒」と感じて同じ場所に行き続けているような方も多いと思いますが、その中でもたまにはスタイルチェンジなど新しい提案をしていく中で信頼関係を築いていきたいと思っています。

理容業界への思い

バーバーなび:理容業界全体に対して、どのような思いやお考えをお持ちですか。

工藤氏:理容師という仕事の価値を、もっともっと上げていきたいという思いが強いです。現状、給与面などで「あまり稼げない職業」と思われがちですが、これからAIが普及しても、人間にしかできないこの仕事の価値は必ず上がります。自分たちの価値を自分たちで下げないよう、組合などを通じてもっと業界全体で足並みを揃え、高みを目指していける環境を作っていきたいと考えています。

髪技理容師としてのこだわり

バーバーなび:それでは、理容師としてのこだわりについて教えてください。

工藤氏:1番は「空間」と「お客様との距離感」です。このお店をオープンする際、お客様同士が顔を合わせない内装にこだわりました。どんな席にご案内しても「特別な席」だと感じていただける、大型店舗では中々味わえない個人店ならではのプライベート感を大切にしています。

バーバーなび:確かにこのプライベート空間の特別感は個人店ならではのものではありますよね。

工藤氏:そうですね。また、以前自分の技術に自信がついてきたタイミングで技術を押し付けてしまう時期もありましたが、今は「お客様の生活スタイルに合わせた提案」を重視しています。

お客様へのメッセージ

バーバーなび:どのようなお客様に、お店へ足を運んでほしいとお考えですか。

工藤氏:サロン名の通り、30代や40代などのビジネスマンがメインの客層なので、そういった方々に来ていただきたいですね。場所柄、お近くの会社に勤められているビジネスマンの方が多いです。

バーバーなび:そういったビジネススタイルを求められる方にはぴったりですね。

工藤氏:あとは、これまで「髪型にあまり興味がなかったけれど、自分を変えてみたい」という方にもぜひ来ていただきたいです。無頓着だった方にも「髪型でこんなに変わるんだ」という新たな気づきを提供し、自分を新しく見つけるお手伝いをさせていただければ嬉しいです。

未来の理容師に向けたメッセージ

バーバーなび:理容師を目指す若い世代に向けて、メッセージをお願いできますか。

工藤氏:今から理容師になる人たちは、正直「羨ましい」と感じる部分があります。理容人口が減っている現状はありますが、技術を磨けば個人の価値は相当高くなります。努力次第で年収1000万円を目指すことも、決して難しい話ではありません。下積み時代は大変ですが、アシスタント時代だけでなくスタイリストになってからの「下積み」こそが、将来の大きな土台になります。夢のある仕事だと自信を持って、この道を選んでほしいですね。

バーバーなび:素敵なメッセージをありがとうございました。

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