麻布『I.B.KAN』 西原 地昭

今回は麻布エリアで理容室をリサーチする中で、麻布『I.B.KAN』に取材を申し込んだところ、西原地昭氏が応じてくれた。麻布『I.B.KAN』は創業から200年以上という歴史があり、現存する理容室(床屋)の中では日本最古の理容室である。八代目である西原氏は熟練の技術による安心感と、「間違いのない仕上がり」を提供することで、30代から60代以上まで幅広い層のお客様から厚い信頼を得ている髪技理容師だ。

CREDIT : Photo/Yuki 文/Yuki 編集/Yuki(バーバーなび)

麻布『I.B.KAN』

西原 地昭

理容師歴:20年
出身校:東京理容専修学校(通信課程)
出身地:東京都
得意技術:シャンプー
得意スタイル:ツーブロックスタイル
こだわり:お客様ごとの生え癖、骨格に合わせたスタイル作り
趣味:ウォーキング、筋トレ

サロン紹介

まずはサロンへの道順を案内しよう。麻布十番駅1番出口から地上に出てすぐ目の前の信号を右折、しばらく進み突き当たりを左折する。雑式通りを約100メートルほど進み、麻布山善福寺参道入り口手前右手に当サロンが見えてくるだろう。

当サロンは、2018年にリニューアルオープンをし、古き良き伝統を受け継ぎながら、今の時代に合わせたヘアースタイルをお客様に提案している。2階には完全個室が完備されており、人目を気にせず優雅で贅沢なひと時を過ごすことが出来るだろう。

理容師を目指したきっかけ

バーバーなび:こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まずは、西原さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。

西原氏:よろしくお願いいたします。実家が理容室だったので、物心ついた時から「自分もいつかは理容師になるんだろうな」と自然に思っていました。過去にウェブ関連の仕事に関わった時期もありましたが、いざ外の世界を見てみると、やはり理容師という仕事が自分にとって一番やりがいがあり、ずっと続けていける職業だと確信できました。

理容業界への思い

バーバーなび:理容業界全体に対して、どのような思いやお考えをお持ちですか。

西原氏:美容業界の華やかさに若者が惹かれがちですが、基本的な技術は理容も決して負けていません。新しいスタイルを日々勉強し、業界全体でその魅力を発信して、若い人がもっと目指したくなる職業にしていきたいですね。

バーバーなび:今後取り組んでいきたいことはありますか。

西原氏:私自身もメディアの取材などを通じて「理容師という職業の魅力」を一般の方にもっと知ってもらいたいと考えています。

髪技理容師としてのこだわり

バーバーなび:それでは、こだわりについて教えてください。

西原氏:一言で言えば、「私に任せていただければ大丈夫」という安心感をお客様に持っていただくことです。

バーバーなび:安心感ですね、お客様との信頼関係が重要になりますよね。

西原氏:はい、特に男性のお客様は「いつもと同じ」ということに価値を感じてくださる方も多いので、余計なことを聞かなくても、いつものように仕上げる。その安定感を追求しています。好評をいただいているシャンプーも、その日の頭皮の硬さの状態に合わせて力加減を変えるなど、細かな変化に対応するようにしています。

お客様へのメッセージ

バーバーなび:お客様へのメッセージをいただけますか。

西原氏:長くこの地域で営業していますので、とにかく「安心感」と「間違いのなさ」を感じていただきたいと思っています。50代、60代の方はもちろん、最近は若いスタッフもいるので20代、30代の方も多くいらっしゃいます。幅広い年代の方に、長く通っていただけるサロンでありたいですね。

未来の理容師に向けたメッセージ

バーバーなび:理容師を目指す若い世代に向けて、メッセージをお願いできますか。

西原氏:これからAIや機械がますます発達していきますが、この業界にはAIが入り込む余地はまだ少ないと感じています。人の手による確かな技術は、これからも世の中に必要とされ続けます。しっかりと技術を身につければ、理容師の未来は明るいと信じて、自信を持って進んでほしいですね。

バーバーなび:素敵なメッセージをありがとうございました。

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