Hair Base DOPE 藤根 流綺

今回は赤羽にあるBARBER KING坂口珠利氏からご紹介をいただき、板橋区役所前にあるHair Base DOPEというバーバーの藤根流綺氏に取材を申し込むと、インタビューに快く受けて下さったのでお話を伺ってきた。藤根氏は理容師歴6年、その技術とセンスで日本一カッコよくてイケてるバーバーを目指す髪技理容師だ。

Hair Base DOPE 

藤根 流綺

理容師歴:6年
出身校:北海道理容美容専門学校
出身地:北海道
得意技術:フェードカット、メンズカット全般、カラー、パーマ
得意スタイル:ショートスタイル、ボウズスタイル
こだわり:その人のライフスタイルに合わせて考えながら切ること
趣味:スケートボード、スノーボード、麻雀、キャンプ、自然の中に遊びに行くこと

サロン紹介

まずはサロンへの道順を案内しよう。板橋区役所前駅A2出口を出発し、市役所の前を通り過ぎるように直進する。ローソンがあるブロックへ横断歩道を渡り少し進むとブロックの角にお目当てのサロンは見つけることが出来る。

ビンテージ感のある内装がカッコいい、男の秘密基地的バーバー。オシャレな店内で流れる時間は自分の中のかっこよさを引き出す充実感あふれるひとときだ。 お店の簡単な紹介が済んだところで早速、藤根氏のインタビューを進めていくとしよう。

理容師を目指したきっかけ

バーバーなび:こんにちは、本日はよろしくお願いします。まず藤根さんが理容師を目指すことになったきっかけを教えてください。

藤根氏:一番のきっかけは、学生の時から髪をいじるのが好きだったことですね。ヘアセットも最初は好きだなくらいの感覚で美容師志望だったんですけど、先輩がその道に進むと聞いていいなと少し羨ましく感じて。そこから僕も理容の道に進もうかなと考えるようになったんです。それと、友達にセットしてと言われたり、セットをした後に喜んでもらえたりするのがすごく嬉しかったんです。それが理容師を目指したきっかけですかね。

理容業界への思い

バーバーなび:理容業界全体に対してはどのような思いや考えをお持ちですか?

藤根氏:独立してからは自分のことでいっぱいいっぱいでしたが…。そうですね、最近では若い方々もバーバーや床屋などに注目するようになってきて、もちろん美容室が悪いとかそういうわけではないんですけど、美容室に行っている若い方々にも、顔剃りの良さやフェードの良さとか魅力をもっと知ってもらえたらいいなと思いますね。

まだ深い話はしていませんが、他のサロンさんとも何かできたらいいなと思っていて、例えばイベントとか。楽しそうですし盛り上がると思うのでやってみたいですね。

髪技理容師としてのこだわり

バーバーなび:ありがとうございます。それではこだわりを教えてください。

藤根氏:他の人から見てカッコいいと思われたいという気持ちがあるので、仕事に対してかっこよく取り組むことにこだわってやっています。周りからの見栄えや自分の身なりなど、僕はそういったところもこだわりたいと思っています。やっぱりかっこいい人に切られたいという気持ちはみんな持っていると思うので(笑)自分が周りからカッコいいって思われるようにやっていきたいですね。

お客様へのメッセージ

バーバーなび:どのようなお客様にお店に来て欲しいですか?

藤根氏:そうですね、まずは床屋に来たことがない方や、顔剃りを経験したことがない方にぜひ一度体験していただきたいですね。久しぶりに顔剃りをしたら気持ちいいと感じてくださる方も沢山いらっしゃいますし、顔剃りは床屋の醍醐味の一つなので、その魅力を知ってもらいたいです。

年齢層は若い方、中高生はまだ少ないですが、割と幅広い年齢層のお客様にご利用いただいているかなと思います。一番多いのは、20代から40代のビジネスマンの方々ですかね。公務員の方や、近隣の警察官、消防士の方なども多いですね。

未来の理容師に向けたメッセージ

バーバーなび:理容師を目指す若者に向けたメッセージもお願いできますか?

藤根氏:バーバーという職業に憧れている人は割と多いですし、途中からやっぱりバーバーがカッコよくて、この世界に入りたいと言って飛び込んでくる人もいるくらいなので、それだけバーバー業界は良い業界だと思います。これからも、色々挫折することがあるかもしれませんが、めげずに頑張ってほしいですね。

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